2010年4月28日UP 「山菜レシピ集」 2010年5月7日UP 「山菜写真集」

ウワバミソウ レシピ たたき
このレシピに必要なものは、山椒の葉とウワバミソウ、味噌と醤油、すりこぎ用の鉢とすりこぎ棒です。
ウワバミソウは皮をむきながら一口サイズに千切っていきます。
まず、葉っぱを親指と中指で上から下へ茎をするように一気にそぎ落とします。
そして、茎の上の方からだいたい3センチくらいの長さにウワバミソウの茎をポキンと折れば自然に皮もついてきます。
皮は途中で切らさないでスッと下まで引っ張って取り去らいます。

とても根気のいる作業ですが、このレシピを美味しくいただくためには欠かせない作業工程です。
このレシピにはウワバミソウの赤い根の部分だけを使います。
ウワバミソウをビニールの袋に入れて上からすりこぎ棒で叩き軟らかくしていきます。
あまり強くたたかないで時間をかけて行うのがトロミをつけるコツです。
あまり強くたたき過ぎて袋を破かないように。
すり鉢に味噌を入れてよくかき混ぜた後、山椒の葉を入れて葉をつぶしながらさらにすります。

写真は我が家の山椒ですが、山椒を摘む時は枝先の柔らかい小さな葉を摘みましょう。
もう少し経って実がなるようになったら、その実をすりつぶして利用してもいいですね。
さて、山椒と味噌が程良くなじんだら、ウワバミソウを加えてすりこぎ棒でかき回し、ウワバミソウの茎をドロドロになるまで潰していきます。
いくら皮をむいたといっても茎の外側はかなり固いので、時間をかけて入念にすり潰しましょう。
なかなか思うようにいかないときは、硬くてつぶせないウワバミソウだけを取り出して、まな板の上で細かく切り刻んでから作業を続けてもいいでしょう。
「それなら、このレシピの始めからそうしたらいいのでは?」とお考えの方もおられるでしょうが、これはあくまでも非常手段。
味は落ちます。

このレシピには、味付けのコツがあります。
それは最初から味噌を多めに入れてしまわないことです。
しょっぱみが足りない場合は後からいくらでも付け足すことができますが、味噌を多く入れすぎた場合はそういうわけにはいきません。
そんな簡単なこと言われなくても・・・と思う方たくさんおられるでしょうが、初めて挑戦する方がよく失敗することですから気をつけてください。
しょっぱすぎるものを作ってしまったら、これまでの苦労が水の泡です。
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